伏見桃山
ドラマや映画にも登場。酒蔵と菜の花の風情ある街並み
日本有数の酒処として知られる、伏見。かつては「伏水」と記されていたほど、酒造りには欠かせない上質な地下水に恵まれ、古くから多くの酒蔵が軒を連ねている。また、坂本龍馬が定宿としていた寺田屋があるなど、歴史的にも重要な土地だ。そんな伏見の春を象徴するのが、新高瀬川沿いの菜の花である。江戸時代後期に創業された松本酒造の木造の酒蔵やレンガ造りの煙突がアクセントとなり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出す。
ふしみのさかぐらとなのはな
伏見の酒蔵と菜の花
京都市伏見区横大路三栖大黒町
京阪伏見桃山駅 から徒歩13分
菜の花は見学自由