嵐山・嵯峨野
嵐山や亀山を望む広大な景色 池に映るカラフルな紅葉
室町幕府初代将軍・足利尊氏が後醍醐天皇を供養するために建立。
尊氏が造営費調達のため、中国の元との貿易船「天龍寺船」を出したことでも知られている。京都五山の第一位として格付けされたが、室町幕府が衰退するとともに8回もの大火に遭い、現在の諸堂の多くは明治時代以降に再建されたもの。国の史跡・特別名勝に指定されている名園は、嵐山や亀山を借景として、秋には紅葉を存分に楽しむことができる。池に映りこむ赤や黄色の葉も美しい。
庭園500円(諸堂参拝は別途300円、法堂は別途500円)
P120台(1日1000円)
てんりゅうじ
天龍寺
075-881-1235
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
嵐電嵐山駅からすぐ
8:30~17:30
休み : 無休(法堂は土・日曜、祝日、春・夏盆・秋の雲龍図特別公開日のみ)