嵯峨野
松尾芭蕉の高弟・向井去来の草庵
松尾芭蕉の高弟で江戸時代の俳人・向井去来(むかいきょらい)が閑居した茅葺屋根の小さな草庵で、松尾芭蕉の『嵯峨日記』は、この場所で著されたといわれている。名前の由来は、庭の柿の購入を決めた商人が代金を置いて帰った夜に嵐が吹き、ひと晩で柿の実がすべて落下してしまったエピソードから。
らくししゃ
落柿舎
075-881-1953
京都市右京区嵯峨野小倉山緋明神町20
京都市バス「嵯峨小学校前」より徒歩10分
休み : 12月31日、1月1日
公式HP : http://www.rakushisha.jp/